趣味の写真・・・鳥羽の火祭り 西尾市
清々とした冬の夜空に、ごう然と立ち上る火柱。
毎年2月第2日曜日に鳥羽神明社を舞台に繰り広げられるのが鳥羽の火祭りです。
燃えさかる「すずみ」の中に収められた神木と十二縄を求めて
炎に飛び込む男たちの姿は勇猛果敢で、伝統と雄大さを誇ります。 ≪ 資料より ≫
午後3時神男と奉仕者が新明社から海へ「みそぎ」に出発します。
私達はその30分前に海へ向かいました。
海は満ちているように見えましたが、遠くに海苔そだが見える所まで
行って折り返して来たのでかなり遠浅だった様です。
お祓い等の一連の神事が済むと、神男と奉仕者が寒風の中、
わっしょいの掛け声勇ましく裸で海に入って行きました。
神男たちが海中から上がると、海岸の焚火で体を温めます。